Problem 131

Problem 131 - Project Euler

いくつかの素数pにはが立方数となるような自然数nが存在する。
例えば、p=19のとき、n=8であり、
このような性質をもつ素数pに対するnは一意に定まる。また、100未満の素数に限るとこのような素数は4つしかない。
100万未満の素数のうち、上述の性質をもつものはいくつあるか?

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simple-hatena-modeのFontifying...

simple-hatena-modeで編集してると文字入力したりカーソル移動させたりする度に

Fontifying hoge.txt... (Attributes)

とかなんとか出てきて、特に長いバッファだとまともに編集できないくらいモサモサしてくるので直せないかどうか調べた。
そうしたらどうも原因はsimple-hatena-modeじゃなくてhtml-helper-modeらしい。

hookでどうにかできないかなとかhtml-helper-mode.elの中身いじればどうにかなるんじゃねとか思ってたけど案の定30分で挫折。
しかし幸いなことにverboseをデフォルトでoffに修正したhtml-helper-modeを公開してくれてる方が。

それでこれ落としてきて前のやつと取り替えたら静かに動くようになった。

4月に買った本&読んだ本

買った(≒積んでる)

病害虫・雑草防除の基礎 (農学基礎セミナー)

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養液栽培の新マニュアル

養液栽培の新マニュアル

この本は昔持ってたけど引越しの時勢い余って売ってしまったのでまた買うハメに…
Rパッケージガイドブック

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  • 作者: 岡田昌史,荒木孝治,伊藤康広,里洋平,高柳慎一,棚瀬貴紀,谷村晋,中谷朋昭,蓮見亮,林真広,樋口千洋,福島真太朗,牧山文彦,横山貴央,akira,mickey24
  • 出版社/メーカー: 東京図書
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 単行本
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コラムは全部読みました。
不妊虫放飼法―侵入害虫根絶の技術

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最新応用昆虫学

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「新応用昆虫学」とかなり雰囲気が違う。分子生物学的な話題がいっぱいでついていけない…
土壌診断の方法と活用―作物栄養診断・水質診断

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農薬学

農薬学

農業がわかると、社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門

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青空文庫とか除けば寺田寅彦って初めて買う。
VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック [模擬問題プログラム付き]

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この先生きのこるにはVBAしか。

読んだ(今月買ったもの含む)

モグラ博士のモグラの話 (岩波ジュニア新書)

モグラ博士のモグラの話 (岩波ジュニア新書)

すごく面白かったけどモグラの殺し方とかはあまり分からなかったですね。軽い感じの本なのでさっくりと読める。
新版 バナッハ・タルスキーのパラドックス (岩波科学ライブラリー)

新版 バナッハ・タルスキーのパラドックス (岩波科学ライブラリー)

証明は最後にオマケとしてついてるけど証明そのものを解説する本じゃない。BTPの話というよりパラドックスとか選択公理の話が多い。薄いしBTPの証明以外は特に前提知識なしでも読めるし飛ばし気味で読んでもわけがわからなくなったりしないので気楽に読める。面白かった。
農学の野外科学的方法―「役に立つ」研究とはなにか (自然と科学技術シリーズ)

農学の野外科学的方法―「役に立つ」研究とはなにか (自然と科学技術シリーズ)

農業の現場では制御できない、またははばらつきがきわめて大きいのが当然で制御する利点があまりない環境条件が多く、「母集団」が「その実験をした圃場」となってしまうような場合が多い。そのような現場では「実験科学」が十分に力を発揮できない。そこで著者は川喜田二郎が著書「発想法」のなかで提案した「野外科学」的な方法の重要性を指摘する。
いわゆる「実験科学と農業の現場の間における乖離」が題材になっていて、参考になる考え方を色々と見付けることができる。
ちなみに「発想法」の話題が全体にわたって出てくるが、KJ法を使っているわけではないらしい。
例示は果樹が中心なので少しイメージしにくい部分もあったが、高度に専門的な話題は出てこないので途中で迷子になるようなことはないと思う。不妊虫放飼による沖縄のウリミバエ根絶というのは昆虫学や農薬学の教科書には必ず載っているような話で、農学に関わる人間ならば詳細こそ知らなくとも単語と概要くらいはどこかで聞いたことがあるのではないだろうか。ウリミバエというのはその名が示すようにウリ類の果実につく害虫のことで、もともと日本にはいなかった。しかし、沖縄本島周辺へこのウリミバエが侵入してしまいそれが原因で沖縄から本土へウリ類を移動できないという事態が長く続いていた(例えば沖縄産のゴーヤは1990年まで持ち出しが禁止されていた。)。
そこでこのウリミバエ根絶のために予算が組まれ、放射線によって不妊化したウリミバエ(用語が紛らわしいが「不妊化」といっても対象は雄)を大量に放飼することで島内のウリミバエの密度を下げ、最終的には根絶に成功した。というのが教科書によく書かれているストーリーで、大抵半ページ程度か良くて表付き3ページといった程度の触れられ方である。
ただ、この事業が開始された当時である1970年代、沖縄県農試にはまだ手廻しの計算機しかないような状況だった。「本土復帰」後の空気を強く残す沖縄においていかにこの歴史的事業が進められて行ったのかを当事者が語るこの本は一読の価値がある。
今のところ入手困難ではないものの既に絶版であるということ、類書がほとんどないということは非常に惜しい。