MSIMEにオサラバするんだ…
SKKって?
SKKは佐藤雅彦氏によって開発されたEmacs用の日本語入力プログラムである。現在はSKK Openlabにてメンテナンスされている。文法知識を用いず、変換開始はユーザが明示的に指示する事で開始するなど、いくつかの変わった特徴を持っている。
SKKは操作に多少癖があるものの、慣れると割に快適に日本語入力が可能である。文節の区切り間違いがないので、普通の連文節変換方式よりもSKK方式の日本語入力を好む人も多い。
(http://kodou.net/unixuser/200405/part2.html)
つまり日本語を変換したり入力したりするアレのことですね。
Emacs用とか書いてありますが、SKKIMEはそれのIMEで、要するにWindows上でMSIMEだとかATOKだとかと同じ様なノリで切り替えて使えるわけです。
きっと慣れたら早い。僕はまだ早くない。使い初めて3時間くらいなので。
SKKIMEのインストールと設定
- ダウンロード
- http://www.tatari-sakamoto.jp/skkime.jis.htmlから
- ページ中段あたり。1.5の一番新しいやつを。
- インストール
- 解凍するとインストーラが出てくるのでそれに任せる。
- 辞書をSKK辞書 - SKK辞書Wikiからダウンロード(とりあえずはSKK-JISYO.Lなど)してきて解凍、適当な場所に置く。
- ちなみにWindows VistaではSKKのユーザー辞書はC:\Users\"ユーザー名"\AppData\Roaming\skk以下に置かれるので、同じ場所にすると精神衛生上いいかも。
- 言語バーで右クリックして「設定」を開き、「インストールされているサービス」からSKKIMEを選択、プロパティを開く。
- 辞書設定タブの検索辞書に先ほどダウンロードしてきた辞書を追加する。
- マジで乗り代えるつもりなら「テキストサービスと入力言語」まで戻って既定の言語も変えてしまう。
SKKの練習
Meadowと一緒にインストールしていればMeadowで動くチュートリアルが多分入ってます。まずはそのチュートリアルで基本操作を覚えましょう。
もっと詳しい使い方については例えばhttp://www.bookshelf.jp/texi/skk/skk.htmlなどを参考にするといいと思う。