SQLの絵本―データベースがみるみるわかる9つの扉のメモ。
概要
- ホスト言語からSQLを作成させるようにするとユーザーはSQL文を意識する必要がなくなる
- ストアドプロシージャを用いると関連するクエリをまとめてRDBMSに保管しておける
- トリガーはデータの不整合を防ぐ
- 検索サイトなどではユーザーはSQLを意識することがない。
- ユーザーとデータベースの間にはソフトウェアが介在し、入力をSQL文に変換する。
- ソフトウェアを記述している言語(CやJava等)をホスト言語と呼ぶ。
- ユーザーの入力に応じて作成されるSQLを動的SQLと呼ぶ
ストアドプロシージャ
- プログラムとしてまとめたSQL文はストアドプロシージャという仕組みによりRDBMSに保存できる
- ストアドプロシージャは呼び出すことで一連の操作を実現する
- 通信量の削減、処理速度向上などの利点がある
トリガー
- ある操作(登録、変更、削除など)をきっかけに自動的に実行されるストアドプロシージャをトリガーと呼ぶ
- 複数のテーブルを矛盾なく保つ場合などに役立つ