なんかMacでも使えるらしいという曖昧な情報を元にMINILAを買ってしまった。スペースキーの両隣にFnキーが付いてるのが若干気になったけど、まあKarabinerとかでなんとかなるだろうと思っていた。
…
どうにもならなかった…。
なんか単独ではイベントが発生しないとかなんとか…。
なんとかできないもんかとググってみたら改造してる人が居たので見よう見まねで改造することにした。
[親指シフト]MINILA US67keyに親指シフトキーを追加 - かもめ~る通信
バラす方法もここを参考にした。
MINILA分解手順 - かもめ~る通信
割と苦労した。
バラしたはいいけど軸の外し方が分からず、危うく壊すところだった。
軸の外し方はこの動画が参考になった。
FILCO Majestouch (マジェスタッチ) を分解・修理してみた(repair) - YouTube
配線の仕方がよく分からなかった(最初のサイトの方法ではダメだった。USとJPの違いなのかもしれない。)けど、最終的にこのようにしたら目的の動作をするようになった。
さらに、Seil(Seil - OS X用のソフトウェア)をインストールしてFor Japaneseの次の項目にチェックした。
- Enable NFER Key on PC keyboard
- Enable KATAKANA Key on PC keyboard(keycodeは104に)
とりあえずこれでFnキーが英数/かなとして動作するようになった。
当然このままだとFnキーが潰れてしまう。CapsLockに配線するという手もあるけど、そもそもFnは音量調整くらいにしか使ってなかったので、音量調整さえできれば別に困らない。とりあえず夜遅くなってしまったのでFnをどうするかはまた今度。
(追記:2014/11/18)
考えるのも面倒だったので結局CapsLockにFnを割り当てた。
Karabinerで「F10, F11, F12 to Speaker Controls」を有効にして終わり。